続・手帳選び
やはりあんな事書いちゃったから気になるな…と過ごしてその晩にはまんまと
能率手帳1 小型版 商品番号1111
を購入してしまった…。
> ・プライベートの予定
> → 月間予定のページ
として月間ブロックのライツ3を選択したのだけど土/日のオフの予定書くだけなら1カ月見開きまでのスペースも要らないし却って自由度低い。
ガントチャートの月間予定表は何とでもなる…いや、むしろ自由度高く書けちゃう。他の人の使い方の習慣付けたい事が出来たかチェックシート的な使い方も良い。
これは、学生の時に苦楽を共にした緑字の手帳と約20年ぶりに付き合うのが運命なんじゃないの…と。
で、気付いたのがペンホルダー無いのね。そういう仕様だったっけ…。
しかしこれは他の手帳のペンホルダーもそう良いものでは無く使ってないし潔く表紙に引っ掛けておくのが一番良いのだろう。
後付けのペンホルダーは経験上どうしても外れて役に立たない。
それで今度はペン難民になっちゃうかな…という気もしたけど、まぁ、もうそこまで元気無いし本業に集中しなければ。
能率手帳1 小型版、これがやはりマイベストだな…。
何故過去離れてまた戻るのか
約20年前の学生時代、いやそれ以上前の幼い時から何故かこのようなモノが好きだった。手帳・メモ帳の類が。
ザウルスなんかもすごいな~とは思っていたけど苦学生が手を出せるようなものでもく。そのうちPalmという会社がパフォーマンスとコストのバランスを取ったデバイスを開発してくれて手が出せるようになりデジタルへ移行したんだな。ちなみにこのデバイスは何だか最終的にSonyがClieだかっていう名前を付けて値段釣り上げてユーザーの囲い込み的な事やろうとして皆一斉に離れていったような記憶。その後携帯ショップのお姉さんから何コイツみたいな気配を感じながら無料のiPhone初期型をゲットしてはまり続けてた。iPhoneはSonyが失敗したPalmの進化を適切に成功させたデバイスに見えたんだよな…。ただ最近は国民的人気のデバイスになり私には全くの高嶺の花に。
社会人になるとすごく不便な生活へ。社会人って年代の幅が40年分くらいあるからか、逆にテクノロジーへの理解みたいな点に関してはレベルが落ちるよね。
Googleカレンダーも何も仕事に関しては機密漏洩の観点から使えずになんじゃこりゃあ…へ。紙の手帳だってクリティカルな内容書いてあって落としたらやばいのに何なんだろう。世の中、目的よりも自己保身が第一という事だな。
つまりサラリーマンやりながら便利なPDAをデジタルテクノロジーに期待するのは限界があるなという事でアナログへバック。PCで受ける連絡を一生懸命紙に転記する。バカみたい。しかし手帳の売上が増えているっていうんだからこんな事する人が日本では増えているのだろうな…。世界と戦えるのだろうか。
まぁけどアナログは計画されていない事への対応や自由度においてはデジタルを全然上回れると思うので、塞翁が馬的な、アナログ回帰する社会が強くなったりして。